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山形城(山形県)

やまがたじょう【城】


[山形城(山形県)]
州探題斯波(大崎)家兼の子兼頼が正平12(延文二・1357)築いた。江戸時代中ごろになると、備えの要衝としての価値が薄れ、国政不取締、失政などによる左遷大名の居城地の観さえあったとされ、頻繁に城主が交代したため城も荒廃した。