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谷地城(山形県)

やちじょう【城】


[谷地城(山形県)]
南北朝時代末期に中条氏によって築かれた、その後、永禄元年(1558)ごろに白鳥城より居城を移した白鳥十郎長久によって、天正11年(1583)ごろまで大改修がなされた。現在は市街地となり、遺構はほとんど破壊されて原形を留めず、僅かに三社宮のある場所に本丸土塁の一部が遺っている。