修正依頼



守山城(愛知県)

もりやまじょう【城】


[守山城(愛知県)]
築城者は定説がないが大永6年(1526)、連歌師宗長が連歌会を催したとあるので、小幡城、川村城に対応する城として大永年間初期に築かれたのではないかと思われる。そのころは三河の松平信定(清康叔父)の領有であったが、以後、織田信秀に属し、弟の織田信光が城主であった。桶狭間の戦いの後、廃城。