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村上城（新潟県）

むらかみじょう【城】


[村上城（新潟県）]
本荘繁長が居城とするために築かれた城で、当時は本荘城と称した。上杉景勝の代になり上杉氏は会津へ移封（1597年）。繁長もこれにしたがったために、その後は村上義明が城主となったのを初め、結城・榊原・本多・大河内・間部・内藤と変わり明治維新まで続いた。。城の建造物は、戊辰戦争での幕府軍との戦闘ですべて焼失した。