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無動寺城(岐阜県)

むどうじじょう【城】


[無動寺城(岐阜県)]
戦国時代の城で、別称、光得寺砦。城主は土岐八郎頼香。天文13年(1544)、進攻してきた織田信秀を迎え討つために、斎藤道三は、土岐八郎頼香を大将として尾張国葉栗郡無動寺村(現笠松町)の安養山光得寺を改修して砦とし無動寺城と名づけたが、土岐八郎頼香が暗殺されて落城。無動寺城はわずか1ヶ月ほどで元の安養山光得寺に戻り、廃城となった。