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向羽黒山城(福島県)

むかいはぐろやまじょう【城】


[向羽黒山城(福島県)]
永禄11年(1568)、蘆名盛氏による築城。岩崎山もしくは白鳳山とも呼ばれる標高4087mの山に築かれている。山の東側は急峻な崖でその下を阿賀川が流れ、反対の西側には城下町が置かれた。本丸は主峰の頂部に位置し、東西約54m×南北約30mの広さであり、北側と南側に虎口跡が、また周囲には05mほどの土塁が巡らされていた。現在、城跡のある山全体が白鳳山公園として整備されている。