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三刀屋城(島根県)

みとやじょう【城】


[三刀屋城(島根県)]
尼子氏の月山富田城の支城網“尼子十旗”のうち三番目に重要と位置付けられた城。三刀屋郷地頭の諏訪部扶長が承久3年に築城し、以降三刀屋氏を名乗って14代368年間居城とした。初めは尼子氏に属し、永禄5年には毛利元就に従ったが、後に毛利輝元から領地を没収されて滅亡した。