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御坂城(山梨県)

みさかじょう【城】


[御坂城(山梨県)]
黒岳(標高1792m)と御坂山(標高1596m)の間の御坂峠一帯に築かれ、御坂路を城内に取り込んだ山城である。そのため、城の標高は1570mという高所にあり、高所に築かれた点では国内有数の城である。本能寺の変以降に起こった北条氏と徳川氏の争いの舞台しなったが、両家和睦によって廃城になった。