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松坂城(三重県)

まつさかじょう【城】


[松坂城(三重県)]
天正12年(1584)、豊臣秀吉により松ケ島城(松阪市松ケ島町)に封ぜられた蒲生氏郷によって天正16年に築かれた典型的な平山城で、比高約30mの四五百(よいほ)の森と呼ばれていた独立丘陵に築かれた。、“関が原の役”後は紀州徳川家の祖となった徳川頼宣(家康の10男)の領地となり、和歌山藩松坂城代が置かれて明治に至った。