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松ヶ島城(三重県)

まつがしまじょう【城】


[松ヶ島城(三重県)]
永禄10年、北畠具教が織田信長の侵攻に備えて築城した。和睦の後、家督を継いだ北畠信雄(信長の次男)は、大改修を行い五層の天守を築いた。天正12年には蒲生氏郷が移って来たが、城が海に近く手狭なため、松坂城を築いて移ったために、松ヶ島城は廃城となった。