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松井田城(群馬県)

まついだじょう【城】


[松井田城(群馬県)]
長享元年(1487年)越後からきた安中出羽守忠親が、この地に初めて城を築く。永禄9年(1566年)10月武田信玄の手に落ち、城代として小宮山丹後守昌友が城主となるが、武田家滅亡と共に一時織田信長の家臣滝川一益に属し、その後北条氏支配となり、城代として大道寺政繁が城主となるが天正18年北条征伐にて落城し、徳川家康の関東移封後廃城となった。