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増山城(富山県)

ますやまじょう【城】


[増山城(富山県)]
和田川に沿う標高148mの丘陵上にあって、もと亀山城ともいい、南北朝には和田城としてされていた。室町期には守護代神保氏累代の居城で、越後の上杉氏の度重なる来攻を受け、天正のころには織田方に属し、次いで前田氏の領有するところとなったが、元和に至り廃城になった。