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増島城(岐阜県)

ますしまじょう【城】


[増島城(岐阜県)]
天正13年(1585)、羽柴秀吉の命により三木自綱を滅ぼして飛騨地方を制圧した金森長近が、天正15年(1587)に古川地方の支配拠点として増島城を築いた。元和元年(1615)の「一国一城令」で廃城になった。廃城以降は「古川旅館」と改称し規模を縮小し存続したが、元禄5(1692)年の金森家出羽転封で破却された。