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満久城(兵庫県)

まくじょう【城】


[満久城(兵庫県)]
文明4年(1472)に内藤盛次が築城したという。標高196mの蛤山にあった山城で、戦国期に入って羽柴秀吉が播磨を攻めたときには、内藤氏は秀吉に取り入って滅亡を免れた。山麓に、石垣で囲まれた城主の居館跡がある。