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古国府城(富山県)

ふるこふじょう【城】


[古国府城(富山県)]
周辺は奈良時代から平安時代にかけて越中国を統治した国府跡。越中国府役人(国司)の長官を越中守といい、歴代国守中でも特に有名なのは大伴家持で、5年間余り在任し多くの歌を残した。城は天正時期神保氏が築城したと考えられるが、佐々成政が一向宗を取り込むためこの地を寄進し勝興寺をここに移転した。