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府中出張城（広島県）

ふちゅうでばりじょう【城】


[府中出張城（広島県）]
応永年間（1394年～1428年）に下総国から下向した白井胤時によって築かれたという。白井氏は安芸国守護・武田氏に属したが、大永7年（1527年）には大内氏に転じて海上でも活躍するが、台頭してきた毛利氏に攻められて出張城を失った。