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布勢天神山城(鳥取県)

ふせてんじんやまじょう【城】


[布勢天神山城(鳥取県)]
因幡の守護・山名氏の居城。山名豊数の時、重臣の武田高信が離反し、永禄6年(1563)には武田高信に追われて布勢天神山城を退去した。その後、天正元年(1573)に尼子氏の援助を受けた山名氏が武田高信を追い払って鳥取城に本拠を移転させ、天神山城は廃城になったという。