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平井城(群馬県)

ひらいじょう【城】


[平井城(群馬県)]
永享10(1438)年、上杉憲実が家臣の長尾忠房に築城させたといわれている。天文21(1552)年、北条氏康に攻め落とされたが、永禄3(1560)年に長尾景虎によって奪回。しかし、同年に景虎は関東における拠点を厩橋城(のちの前橋城)に移したため、平井城は廃城になった。