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林城(長野県)

はやしじょう【城】


[林城(長野県)]
信濃守護に任ぜられた小笠原氏の惣領となった小笠原長棟が築いたという。「大城(846m、比高220m)」「小城(796m、比高160m)」の二つの峰と、その峰に挟まれた谷戸状の高台からなる複合城砦群。天文17年(1548)、対立していた武田氏に敗れた結果、城も武田氏によって破却された。