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羽茂城(新潟県)

はもちじょう【城】


[羽茂城(新潟県)]
羽茂川下流の標高82メートルの城山に位置し、戦国時代に一帯を支配した佐渡の守護代・羽茂本間氏の居城で、規模の大きな山城。山頂には殿屋敷跡、東北・西北・南に城の跡、元屋敷・奥方屋敷跡、馬場・大手門跡などが残っている。天正17年6月、豊臣秀吉に佐渡征伐の許可を得た上杉景勝の攻めで落城した。