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八幡山城(滋賀県)

はちまんやまじょう【城】


[八幡山城(滋賀県)]
八幡山城は、天正6年(1578)明智光秀によって築城された。当時丹波平定の任にあった光秀は金山城を築いて拠点としていたが、氷上郡の橋頭堡として柏原八幡社殿を壊し、ここに新しく築城したのである。翌年には平定が終わり、天正10年(1582)には堀尾茂助吉晴が社殿を再建させた。