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蓮沼城(富山県)

はすぬまじょう【城】


[蓮沼城(富山県)]
室町時代に、越中守護畠山氏の守護代として礪波郡を支配していた遊佐氏によって築かれた。その後、謙信に松倉城を追われた椎名康胤が一時拠ったが、天正4年に謙信に攻められ落城。天正13年、佐々成政が豊臣秀吉と敵対すると、金沢城主前田利家に攻められ、戸数6000軒を数えた城下共々焼かれてしまった。