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後瀬山城(福井県)

のちせやまじょう【城】


[後瀬山城(福井県)]
大永2年(152年)に若狭武田氏五代の元光が築城したという。その後武田氏の勢力は衰退して朝倉氏がとって代わり、本能寺の変以降は丹羽氏・浅野氏・木下氏の居城となっていたが、慶長5年(1600)の関が原の戦い以後に京極高次が若狭に入部し、小浜城を築城したため後瀬山城は廃城になったとされる。