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新田金山城(群馬県)

にったかなやまじょう【城】


[新田金山城(群馬県)]
群馬県太田市のほぼ中央にそびえる標高2358mの独立峰、全山アカマツに覆われた金山に築かれた山城である。別名「太田金山城」、「金山城」。1469年(文明元年)に、新田一族であった岩松家純が築城したとされる。1590年(天正18年)に豊臣秀吉の小田原征伐により、攻撃され落城。廃城となる。1934年(昭和9年)12月28日に国の史跡に指定された。現在は、幾つかの遺構をもとに、公園として整備されている。