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西尾城(愛知県)

にしおじょう【城】


[西尾城(愛知県)]
天正13年、徳川家康は配下の武将たちに命じて、この城の大修築を行った。また、寛永18年、城主太田資宗は外郭の築城工事を始め、次に入封した井伊直好によって明暦元年完成した。譜代大名が目まぐるしく立ち替わり入封するが、明和元年に松平(大給)乗祐が入封して、明治まで代々大給松平氏はほかに移ることなく居城した。