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鍋倉城（岩手県）

なべくらじょう【城】


[鍋倉城（岩手県）]
遠野盆地の物見山ふもとの独立丘陵である鍋倉山に築かれた山城で、中世の豪族・阿曽沼（あそぬま）氏の居城。。中央に本丸（120メートル×24メートル）が位置し、空堀をはさんで南方に二の丸（88メートル×45メートル）、本丸の北東に三の丸（135メートル×29メートル）がある。