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長沼城(長野県)

ながぬまじょう【城】


[長沼城(長野県)]
戦国期から江戸初期にかけての平城。戦国初期は上杉方に属し、その後武田氏の支配の下で改めて築城された。武田氏滅亡(1582)後は織田信長の臣、森長可、上杉景勝、旧主島津忠直と変わり、元和元年(1615)佐久間勝元が入り、元禄元年(1688)4代目佐久間氏のときに徐封されて廃城した。