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長岩城(大分県)

ながいわじょう【城】


[長岩城(大分県)]
建久9年(1198)、豊前国守護の宇都宮信房の弟・野仲重房によって築かれた。戦国時代には大内氏に属したが、その後、大友宗鱗に攻められると大友氏に従った。関ヶ原後に入封した黒田氏に抵抗したために後藤又兵衛らに攻められて落城。野仲氏も滅んだ。