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堂ノ庭城(京都府)

どのにわじょう【城】


[堂ノ庭城(京都府)]
築城時期、築城者ともに不明。史料にこの城が出てくるのは、室町幕府の奉行人の伊勢貞孝が永禄5年(1562)に、ここに籠って幕府に叛旗を翻したとある。永禄11年(1568)に織田信長が上洛した後も北の守りとして機能したが、天正7年(1579)の明智光秀による丹波平定後に廃城になった考えられる。