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戸倉城(東京都)

とくらじょう【城】


[戸倉城(東京都)]
戦国時代、上杉氏の庶流である小宮上野介憲明の居城であろうとしている。天文15年(1546)ごろ、大石定久は後北条氏に屈して隠居先として戸倉に逃れ、甲斐の武田氏への押さえとして中継の役割を持っていたが、天正18年(1590)八王子城の落城とともに廃城となった。