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砥石城(岡山県)

といしじょう【城】


[砥石城(岡山県)]
浦上村宗の家臣・宇喜多能家が大永年間(1521-1528)に築いて居城としたといわれている。天文3年(1534年)、隣の高取山城主島村豊後守に夜襲をかけられて落城したが、その子・宇喜多直家は、永禄2年(1559年)に主君浦上宗景の命により島村豊後守を討ち取って浮田春家を砥石城主とした。その後、直家が岡山城を築城すると廃城となった。