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天神山城(岡山県)

てんじんやまじょう【城】


[天神山城(岡山県)]
播磨西部・備前東部を領した浦上氏の子・宗景によって享禄5年に築かれた宗景一代限りの城。天文12年に備前守護職赤松氏と争って勝利したことから戦国大名へと成長したが、この後、家臣・宇喜多直家の力関係が逆転し、天正5年に宇喜多直家に攻められて落城した。