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妻籠城(長野県)

つまごじょう【城】


[妻籠城(長野県)]
築城の時期や築城者ともに不明だが、文永年間(1264~75年)に沼田右馬介あるいは木曽讃岐守家村が築いたという説もある。室町中期には美濃遠山氏の所領であったとされ、その後の戦国期では木曽氏が支配し、関が原の戦いを経て元和2年(1616)に廃城となった。