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常山城(岡山県)

つねやまじょう【城】


[常山城(岡山県)]
「児島富士」と呼ばれる常山(標高307m)の山頂に戦国時代の初めごろ築かれた城。当地の地頭であった上野氏が居城としたが、毛利氏に攻められて滅亡した。常山城は海峡を抑える重要な拠点だったが、瀬戸内海航路が重視されるようになると、慶長8年(1603)に廃城となった。