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田峰城(愛知県)

だみねじょう【城】


[田峰城(愛知県)]
別称、蛇頭城・竜の城。標高500mの田峯台地上の平坦部にあって周囲が絶壁となっていた。城郭は東西83m、南北90nあり、永正年間に田峰菅沼定信の支城として築かれた。元亀二年の武田氏の侵攻後は武田氏に属し、その後、酒井忠次に攻略され、次いで奥平信昌の領有となったが、信昌が家康の関東移封に従って移ると廃城となった。