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田辺城(和歌山県)

たなべじょう【城】


[田辺城(和歌山県)]
慶長11年に浅野幸長が会津川東河口に湊城を築いたのが始まりで、元和5年に徳川頼宣が紀州を領することになったとき、付家老安藤直次が入城する。直次は城を拡張して田辺城を築き、以降、代々紀伊徳川家筆頭家老として明治まで続いた。