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立花山城(福岡県)

たちばなやまじょう【城】


[立花山城(福岡県)]
14世紀ごろ、大友(立花)貞載が築城したという。永禄11年、大友宗麟を裏切って毛利氏についた立花鑑載は、大友軍に攻められて落城。永禄12年には逆に毛利の吉川元春、小早川隆景に攻められ落城。元亀元年(1570)には再び大友氏が奪還して戸次鑑連が城代となり、名も立花道雪と改めた。関ヶ原後は豊前から黒田長政が筑前に入国し、立花山城は廃城となった。