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竹田城(兵庫県)

たけだじょう【城】


[竹田城(兵庫県)]
標高352mの山上にあり、「天空の城」ともいわれる。嘉吉年間(1431~1443年)に山名宗全が家臣の太田垣に築かせた壮大な石積みの山城。当初は砦程度の城であったが、秀吉の但馬攻略後に十三年の年月をかけて総石垣の壮大な城となった。その後、赤松広秀が城主となったが、関ヶ原戦で広秀は西軍に加担したために切腹して赤松氏は断絶。城も廃城となった。