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高松城（香川県）

たかまつじょう【城】


[高松城（香川県）]
別称、玉藻城。天正15年に豊臣秀吉から讃岐一国を任された生駒親正によって瀬戸内海水軍の要の城として築かれた。生駒氏が4代高俊の時に左遷されると水戸城主徳川光圀の兄松平頼重が入封した。頼重は、高松城を更に拡張し、2代頼常の代まで工事を続けて『南蛮造り』の三層五階の天守まて完成させた。