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高月城(東京都)

たかつきじょう【城】


[高月城(東京都)]
標高152m、比高40mの戦国時代初期の山城。秋川の断崖に建ち、東は多摩川よって守られている。長禄年間(1457~1560)に築かれた大石信濃守顕重の居館があった場所で、それが城郭に発展した可能性が有力だという。大永元(1521)年、大石定重は滝山城を築城し移転したため、高月城は廃城になったといわれる。