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高槻城(大阪府)

たかつきじょう【城】


[高槻城(大阪府)]
かつては東西700m、南北800mの城域に三層の天守を初め各曲輪があったというが、現在は跡形もない。永禄12年、織田信長が芥川山城を落とすと高槻城は和田惟政に与えられた。大坂の陣の後、元和元年に内藤信正が入城し、以後、土岐・松平・岡部・松平氏と目まぐるしく城主が代わる。慶安2年、永井直清が入城して安定し、永井氏は13代に渡って居城し明治に至った。