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十河城(香川県)

そごうじょう【城】


[十河城(香川県)]
南北朝時代に十河氏によって築かれ、桃山時代までの230年間十河氏が居城とした。長曽我部元親の四国統一に抵抗したが敗れ、豊臣秀吉の傘下に入った。天正14年(1586)、秀吉の九州征伐に参戦して豊後国(大分県)戸次川で戦死して廃城となった。