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船上山城(鳥取県)

せんじょうさんじょう【城】


[船上山城(鳥取県)]
船上山の断崖を利用した山城で、南北朝時代の1333年に、隠岐を脱出した後醍醐天皇の行宮として名和長年が築き、鎌倉幕府軍を迎え撃ったという。その後、大永4年(1524)の尼子氏による伯耆進攻の際に焼失したと伝えられている。