修正依頼



千石城(宮城県)

せんごくじょう【城】


[千石城(宮城県)]
応永8年(1401)に志田、玉造、加美の3郡の奉行に任ぜられ、以後200年近くこの地を支配した遠藤盛遠が築城したと伝えられている。慶長8年(1603)には「一国一城令」などもあって、3つの郭のうち三の丸だけが政庁として使われるようになり、後にはそれも廃された。