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宿毛城(高知県)

すくもじょう【城】


[宿毛城(高知県)]
別称、松田城。築城時期は不明だが松田兵庫が居城としていた。その後一条氏に従う依岡伯耆守が城主の時の天正3年(1575)に長宗我部元親に攻められ落城。関ヶ原後の慶長6年(1601)、山内一豊が土佐に入封すると、宿毛城には一豊の姉の子・可氏が入城したが、元和元年(1615)の一国一城令により廃城。