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末次城(島根県)

すえつぐじょう【城】


[末次城(島根県)]
出雲・隠岐の守護を務めた佐々木胤清が鎌倉中期に築いたといわれ、後にこの城址に松江城が築かれた。佐々木氏は後に末次氏を名乗り、城は戦国時代には尼子、大内、毛利の各氏の間で所有者を幾度も代え、慶長16年(1611)、豊臣秀吉の臣・堀尾吉晴がこの城が築かれていた亀田山に松江城を築城した。