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新山城(島根県)

しんやまじょう【城】


[新山城(島根県)]
真山城とも書くが、永禄6年(1563)、毛利軍の将・吉川元春が尼子氏の白鹿城を攻めるために拠った城。平安時代に平忠度が築いたという言い伝えがある。永禄12年(1569)、再興を図った尼子勝久はこの城を襲って手中にしたが、結局、毛利氏の大軍に破れて落城した。