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白旗城(兵庫県)

しらはたじょう【城】


[白旗城(兵庫県)]
標高440メートルの山上にある南北朝から戦国時代にかけての山城。建武3年(1336)に赤松円心によって築かれ、嘉吉の乱(1441)で滅びるまで赤松氏の本城であった。その後、赤松氏は戦国時代初期に復興したが、置塩城が本城とされたために、白旗城は支城として機能したという。