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庄ノ城(富山県)

しょうのじょう【城】


[庄ノ城(富山県)]
別称、壇城。標高136mの台地上に在った山城で、東西約100m、南北約90m。西砺波郡一帯を治める豪族石黒氏(福光城)の分家壇石黒氏の居城で、別分家の木船石黒氏は木舟城を居城にしていた。上杉方から織田方に付いたが、天正15年(1587)に木舟城の木船石黒氏と共に信長に京都に呼び出され、謀殺されて滅び、廃城になる。築城に関しては詳しい資料が無く不明。