修正依頼



寿能城(埼玉県)

じゅのうじょう【城】


[寿能城(埼玉県)]
永禄3年(1560年)ごろに岩槻太田氏の岩槻城の支城として見沼に面して築城された。天正18年(1590年)の小田原の役の際、城主の潮田資忠・資勝父子は4月18日に小田原城にて戦死。豊臣方浅野長政軍勢に攻められ落城。徳川家康の統治時代に一帯の開発が命ぜられ、城址はほとんど失われた。